１２月５日（金）に「いじめ見逃しゼロスクール集会」を行いました。
インフルエンザによる一斉休校で１週間延期しての開催でした。

「どんな勇気なら出せるのだろう？」をテーマに、いじめについて自分ができることは何かを考える内容でした。
初めに小グループを作り、幾つかの事例について、その言動が正しいか（〇）そうでないか（×）か意見を出し合いました。
その後、動画を視聴し、「いじめが起きた時どんな勇気なら出せるのか？」をグループで話し合い、まとめとして「思いやりの輪カード」を個々に記入しました。

いじめをなくしていくには、いじめを起こさないことはもちろんですが、起きた時に見逃ず気付くことも大切です。
全校でいじめについて考えたことが大きな成果だといえます。そして、いじめについて考えることを継続して行っていくことが必要だとも感じました。

「いじめ見逃しゼロスクール集会」後には、養護教諭の山崎愛実先生が１２月１０日（水）から産休・育休に入ることから、全校生徒に向けてあいさつをしました。
温かい雰囲気の中、保健委員長・副委員長から愛実先生へメッセージが送られました。
愛実先生にはお世話になった生徒も多かったと思います。会が終わった後もお礼のあいさつに来る生徒がいました。
なお、代わりの方は１２月１１日（木）から勤務します。