学校日記

学校周辺の胸像めぐり

公開日
2025/12/15
更新日
2025/12/16

学校日記

昨日の集団下校の見回りついでに、学校付近に建てられている胸像を巡りました。

画像1枚めは和田悌四郎の像。正式には「表徳彰功」碑といいます。

和田悌四郎は長善館塾生で、2代目塾長鈴木惕軒に師事。明治から昭和にかけて37年間にわたり粟生津村村長を務めました。

新潟県で5番目の公立図書館設立をはじめ、文化・経済など多方面にわたり粟生津地区の発展に寄与しました。

わが粟生津小学校校歌の作詞者でもあります。

枚目の像は吉川為吉。田中新に生まる。若くして上京し、人力車夫を皮切りに様々な仕事に従事した後に白米商として成功した立身出世の人。

和田村長の宿願であった村立図書館設立にあたり、当時の金額で6千余円もの設立資金寄付を快諾されました。

粟生津小学校校歌の制作について、その人脈を生かして作曲家井上武士に作曲を依頼しました。

和田悌四郎が粟生津の地で地域の発展に貢献したのに対し、吉川為吉は粟生津の外から地域の発展を支援したのですね。


着任以来、お二人の胸像がある近くは何度も通りましたが、改めて見学したのは今日が初めてでした。

ご挨拶が遅れ申し訳ありませんでした。お二人からいただいた校歌は今も歌い継いでおります。


【参考文献】越後吉田ふるさと事典(燕市吉田郷土史研究会)