【命を守る学習】水泳授業の締めくくりに「着衣泳」を実施しました
- 公開日
- 2026/07/13
- 更新日
- 2026/07/13
全校
本校では、今年度の水泳授業の締めくくりとして、全学年で「着衣泳(ちゃくいえい)」の学習を行いました。
普段の楽しいプールとは異なり、今回は「もしも」の時に自分の命、そして誰かの命を守るための、非常に重要な学習です。
■「服を着ている」ことの重さを体感する
子供たちは、水着の上に体操着を着用し、履物を履いた状態でプールに入りました。 入水した瞬間、子供たちからは「重い!」「全然動けない!」「服が体に張り付く!」といった驚きの声が上がりました。
濡れた衣服がどれほど動きを制限し、体力を奪うのか。この「動きにくさ」を肌で感じることが、着衣泳学習の第一歩です。慌てて泳ごうとすれば、すぐに体力が尽きてしまいます。
■合言葉は「浮いて待つ」
もし自分が水に落ちてしまったら。最も大切なことは「慌てず、浮いて待つ」ことです。
子供たちは、靴を履いたままでも、鼻と口を水面に出して体力を温存する「背浮き」の体験をしました。パニックにならずに呼吸を確保し、助けが来るまで浮き続けることの大切さを学びました。
■「もし、おぼれている人を見つけたら」
自分が落ちた時だけでなく、おぼれている人を発見した時の行動も学習しました。ここでの重要なポイントは3つです。
助けるために水の中に入らない(二次災害を防ぐため)
大声で周りの大人やだれかを呼ぶ
ペットボトルやクーラーボックスなど、浮くものを投げてあげる
子供たちは、自分の命を守ることはもちろん、周囲の状況に応じて冷静に行動することの大切さも、真剣な表情で学んでいました。
ご家庭でも、ぜひ今日の着衣泳について話題にしていただき、水の事故防止について一緒に考えていただければ幸いです。