7月 3年生が認知症サポーターに
- 公開日
- 2023/07/13
- 更新日
- 2023/07/13
東小ニュース
「町の福祉のピカイチ先生」をお招きし
3年生が福祉の学習として認知症について学んでいます。
ピカイチ先生と地域ボランティアの皆様、学校職員で劇をします。
子どもたちは、認知症の人がどのように周囲の出来事を受け止めるのか、どんな気持ちになるのか考えながら観ています。
「忘れたんじゃないんだよ。何で私だけ分からないんだろう、知らないんだろうってなってるんだよ。」
「すごくドキドキする。不安になる。」
「忘れちゃだめじゃない!っていわれたたらどう?」
「悲しい!」「さみしい!」「いやだ!」
「どうしたらいいんだろね?」
子どもたちは認知症の人の状況と気持ちについてより深く考えていきます。
「困っているおじいちゃん、おばあちゃんに、優しくしたい。
近くの大人の人に教えたい。」
最後は、オレンジリングとバッジをいただき、認知症サポーターに仲間入りです。
大切なことを学ばせていただきました。ありがとうございました。