学校日記

12/11(木) 思いを込めて一字を書く②〜6年生総合学習「巨大書」〜

公開日
2025/12/11
更新日
2025/12/11

小池小ブログ

 いよいよ最後は、柳澤先生の超巨大書のパフォーマンスです。体育館にBGMが鳴り、子どもたちの期待が高まります。書いていただいた言葉は「道をひらく」。約3ヶ月後に卒業を控えた子どもたちにふさわしい言葉です。子どもたちは、迫力あるパフォーマンスから、何かを感じたようでした。柳澤先生の超巨大書と子どもたちの巨大書は、卒業式に飾る予定です。

 この後、子どもたちは、遠慮しながらも、自分の考えを何人か発表しました。「柳澤先生の表情や一画とかから、一生懸命にやっているのが伝わりました。」「何事にも自信を持てばうまくいくから、中学校でも自信をもってやりたい。」「最後まで諦めないでやれば、うまくいく。」等の発表がありました。全員が、自分なりに何かを学んだと思います。

 柳澤先生からは、「上手い下手は関係ない。墨の奥のその人の心や気持ちを読み取り、それを感じることが大切。」「話をしている言葉の裏には何があるのか。それを感じてほしい。」等の言葉や、一流の条件の言葉(※最後を参照)をいただきました。子どもたちにとって、金言とも言えるありがたい言葉でした。

 たった2回の巨大書の授業でしたが、あきらめないことの大切さ、自分を表現する力の大切さ等、貴重なことを学ぶことができたことが分かります(^_^)柳澤先生、6年生に貴重な体験と学びを、大変ありがとうございましたm(_ _)m

※~柳澤先生からいただいた言葉「一流の条件」~

1、一流は失敗した時、言い訳をしない。三流は、必ず言い訳をする。

2、一流は、常に目的が明確。三流はいつも目的が不明確。

3、一流は、時間の使い方が厳しい(時間の使い方が上手)。

4、一流は、自らの考え方で自分の生き方を創造できる。三流は、人の意見に右往左往する。

5、一流は、いつも失敗を怖れない。三流は、いつも失敗を怖れる。