毎年恒例、元気はつらつ委員会主催の「昼の全校遊び」を行いました。昨年度は、ファミリー対抗のリレーでしたが、今年度はドッジボール大会です。
　企画、運営は、元気はつらつ委員会の子どもたちが担当しました。司会進行、審判など、役割分担をしっかりして、みんなに楽しんでもらえるように一生懸命働く姿に「あっぱれ！」です。また、ルールがすばらしい。「４年生以上は、利き手を使ってボールを投げることができない」というハンデキャップをつけたのです。上級生の下級生に対する思いやりが感じられる特別ルールを考えた子どもたちに、またまた「あっぱれ！」です。
　三連休明けで、ちょっとと言うか、かなりブルーだった私の気持ちを、体育館いっぱいに広がった子どもたちの歓声と思いやりが吹き飛ばしてくれました。これからも、子どもたちが主体となった活動を推奨し、いじめのない、思いやりあふれる学校にしていきたいと思います。