6/18(水) 点字について学びました~6/12(木)の4年生総合学習~
- 公開日
- 2025/06/18
- 更新日
- 2025/06/18
小池小ブログ
6/12(木)の午後、燕市点訳奉仕会の方々にお越しいただき、総合学習を行いました。4年生の総合学習のテーマは、「福祉」です。
この日は、目の不自由な人と点字について学びました。目の不自由な人が実際に使っている点字を体験してみました。点字は、6つの点で文字を表します。横書きですが、右から書くことや1点でも間違えると違う文字になることを知り、そのような理由から、心を込めて点を打つことが大事であることを学びました。そして、点字の読み方も聞き、実際に点字機を使って、「あいうえお」や自分の名前を実際に打ってみました。子どもたちの感想の一部を紹介します。
Aさん:1個でも間違えたら、違う字になるからちょっと難しかった。でも、新しい発見が見つかって、とても勉強になりました。これから点字ブロックをたまに見て、「あっこれ教えてもらったのだ。」と注目して見てみます。
Bさん:点字とはこんなに難しいと思ってなかったし、こんな文字を身が不自由な人は、読めているのはすごいと思いました。
Cさん:点字は、1つでも間違えたら目が不自由な人に正しく伝わらないから、大変だと思いました。本当に、少しだけ点字を覚えられてよかったです。
4年生は、目の不自由な方がどうやって情報を収集しているかを学び、点字が身の回りにたくさんあることに気付き、興味を高めていました(^^)燕市点訳奉仕会の方々、4年生のために、ありがとうございましたm(__)m
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