7/19(金) ハートフル活動〜全校児童の心を温かくするために〜
- 公開日
- 2024/07/19
- 更新日
- 2024/07/20
小池小ブログ
先々週に終了した「ハートフル活動」。子どもたちが自己肯定感を高め、毎日を気分良く過ごしてほしいとの願いから、設定した活動です。どんな活動かというと、自分が感謝したい人に、ハートフルカードというピンクの紙に感謝の言葉を書いて、その人に渡す活動です。
書いた紙を、体育館と廊下をつなぐ渡り廊下にある封筒(各クラスごと)に入れると、その日に届ける当番のクラスが、各クラスに届けるのです。もらったカードは、連絡帳に貼ったり、教室内の掲示板に貼ったり・・・クラスにより、保管方法は様々です。
12日(金)と16日(火)の昼の放送では、代表の子どもが、ハートフル活動の感想を給食の放送で発表していました。その内容を少し紹介します。
○5年男子Aさん・・・掃除を進んで手伝っていたね、等と、自分の良い所を見つけてもらって、嬉しかったです。
○5年男子Bさん・・・この活動をして思ったことは、優しいことをすれば自分に返ってくるんだな、ということです。だから、これからも、優しいことをたくさんしたいです。
○6年女子Cさん・・・改めて書いたりもらったりすると、人の良い所に気付いたり、自分も良いことをしているんだなと思えたりしました。良いことは、いくらでもしていいんだよ、と校長先生も言っていたので、良いことをたくさんしたいなと思いました。
○4年男子Dさん・・・ハートフルカードを5枚ももらって、嬉しかったです。1・2年生からも、もらいました。いいことをして、気分が良くなりました。これからも、いいことをいっぱいしたいです。
○4年男子Eさん・・・ハートフルカードを5枚もらいました。いろんな人からカードをもらっていいことをしたら、また返ってくることが分かりました。これからも、みんなに親切にしたいです。
ハートフル活動を通して学んだ「良いことをすると、気分が良くなり、自分にも返ってくる。そして、良いことは遠慮せずにどんどんしてよい」ことを続けていきましょう!皆が良い気分になり、もっと学校生活が楽しくなりますよ(^^)
※写真は、左側はハートフルカードを入れる封筒がある掲示板、真ん中はカードを持って満足げな4年男子、右側は書き込んで送ったハートフルカードです。